特許
J-GLOBAL ID:200903045020839715

ウエザストリップの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-114520
公開番号(公開出願番号):特開平7-291056
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 リテーナを用いずに、ウエザストリップを自動車のドア開口縁に、位置ずれなく、かつ作業性良好に取付けることである。【構成】 ドア開口縁2に固定されるモール部材4の取付基部41の端末に係止突起42を形成し、ウエザストリップ5の基底部51には上記係止突起42に対応する係合溝53を形成し、係合溝53を上記係止突起42に嵌合させてウエザストリップ5を位置決めし、基底部51の車外側および車内側をそれぞれ両面接着テープ7A,7Bを介してモール部材4の取付基部41およびドア開口縁2に接合する構造とした。
請求項(抜粋):
自動車のルーフサイドに沿うドア開口縁に取付けられるウエザストリップの取付構造において、ウエザストリップの車外面を覆うモール部材の取付基部端末に係止突起を形成して、取付基部を上記ドア開口縁の車外側部分に沿って重ねて固定し、ウエザストリップの基底部には上記係止突起に対応する係合溝を形成し、該係合溝を上記係止突起に係合せしめてウエザストリップを位置決めし、ウエザストリップの基底部の車外側を両面接着テープを介して上記モール部材の取付基部に接合するとともに、ウエザストリップの基底部の車内側を上記両面接着テープとは別体の両面接着テープを介してドア開口縁に接合したことを特徴とするウエザストリップの取付構造。

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