特許
J-GLOBAL ID:200903045021193428
光学部品の固定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡崎 謙秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-290193
公開番号(公開出願番号):特開平8-146047
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で、かつ接着剤を使用しない電圧センサのポッケルス素子の固定方法を提供する。【構成】 偏光子、0次λ/4波長板、ポッケルス素子、検光子を同一光軸上に順次配置し、前記同一光軸上にあって前記ポッケルス素子の光の入射側と出射側のそれぞれに配置する前記λ/4波長板と前記検光子のそれぞれに光軸と平行方向に適当な弾性のある外力を加えて前記ポッケルス素子と無接着面を介して面接触させることにより発生する摩擦力によって前記ポッケルス素子を固定する。また、前記ポッケルス素子には、前記光軸方向と垂直な少なくとも一つの方向に前記光軸と平行方向の適当な弾性のある外力よりも弱い適当な弾性のある外力も加える。
請求項(抜粋):
光学部品の集合体の内、外部応力により光学係数が変動する第一の光学部品を光軸上に固定する方法であって、前記第一の光学部品と同一光軸上にあって前記第一の光学部品の光の入射側と出射側のそれぞれに配置された第二の光学部品と第三の光学部品のそれぞれに前記第一の光学部品部分の光軸と平行方向に適当な弾性を有する外力を加えて前記第一の光学部品と無接着面を介して面接触させ、外力により接触面に発生する摩擦力により前記第一の光学部品を固定することを特徴とする光学部品の固定方法。
IPC (3件):
G01R 15/24
, G01R 33/032
, G02F 1/03 505
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