特許
J-GLOBAL ID:200903045022429018

組立箱

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-062477
公開番号(公開出願番号):特開平10-236456
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】付属箱と本体箱とを安定した状態に簡便に組み合わせることができ、且つ特別な工程を必要とすることなく安価にて得ることのできる組立箱を提供する。【解決手段】本体箱(1)が、その一側面部(2)の少なくとも一端縁から折罫線を介して延設されて開口部を閉鎖するメインフラップ(6)を備えるとともに、このメインフラップ(6)の先端から折罫線を介して延設されて上記一側面部(2)と対向する他の側面部(3)の内壁内方に挿入される差し込み片(6a)を備えている。付属箱(10)は、その一側面部(11)から延設された被挟持部(12)を備えている。上記本体箱(1)の他の側面部(3)の内壁と上記差し込み片(6a)との間に上記付属箱(10)に設けられた被挟持部(12)を挟持させることにより、本体箱(1)のメインフラップ(6)と付属箱(10)の他の側面部(13)とが密接状態となる。
請求項(抜粋):
略方形の本体箱(1)と付属箱(10)とからなる組立箱において、上記本体箱(1)が、その一側面部(2)の少なくとも一端縁から折罫線を介して延設されて開口部を閉鎖するメインフラップ(6)を備えるとともに、このメインフラップ(6)の先端から折罫線を介して延設されて上記一側面部(2)と対向する他の側面部(3)の内壁内方に挿入される差し込み片(6a)を備え、上記付属箱(10)が、その一側面部(11)から延設された被挟持部(12)を備え、上記本体箱(1)の他の側面部(3)の内壁と上記差し込み片(6a)との間に、上記付属箱(10)に設けられた被挟持部(12)を挟持させることにより、上記本体箱(1)のメインフラップ(6)と付属箱(10)の他の側面部(13)とが密接することを特徴とする組立箱。
IPC (3件):
B65D 5/02 ,  B65D 5/44 ,  B65D 21/02
FI (3件):
B65D 5/02 G ,  B65D 5/44 W ,  B65D 21/02 D

前のページに戻る