特許
J-GLOBAL ID:200903045022541233

多数のリッジよりなる装飾体を備えた空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-203491
公開番号(公開出願番号):特開平9-048217
出願日: 1995年08月09日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、タイヤのサイドウオールに生じる凹凸を目立たなくするとともに、モールドに凹部を形成する際バイトの刃先が次第に摩滅し掘り初めと掘り終わりの隣接個所に生じるタイヤの外観不良を防止または抑制することである。【解決手段】 本発明による空気入りタイヤは、周方向に5mm程度以下の小さな間隔を置いて設けられた、高さが2mm程度以下の多数の小さなリッジよりなる円環状の装飾体をサイドウオールの表面に備えた空気入りタイヤにおいて、該円環状の装飾体には、(1)該円環状の装飾体のラジアル方向外側端縁からラジアル方向内側端縁に向かってその高さを漸増しながら、幅を漸減して延びる内向きリッジと(2)該円環状の装飾体のラジアル方向内側端縁からラジアル方向外側端縁に向かってその高さを漸増しながら、幅を漸減して延びる外向きリッジとが交互に周方向に設けられていることを特徴とする空気入りタイヤである。
請求項(抜粋):
周方向に5mm程度以下の小さな間隔を置いて設けられた、高さが2mm程度以下の多数の小さなリッジよりなる円環状の装飾体をサイドウオールの表面に備えた空気入りタイヤにおいて、該円環状の装飾体には、(1)該円環状の装飾体のラジアル方向外側端縁からラジアル方向内側端縁に向かってその高さを漸増しながら、幅を漸減して延びる内向きリッジと(2)該円環状の装飾体のラジアル方向内側端縁からラジアル方向外側端縁に向かってその高さを漸増しながら、幅を漸減して延びる外向きリッジとが交互に周方向に設けられていることを特徴とする空気入りタイヤ。

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