特許
J-GLOBAL ID:200903045023759267

アウターロータ型回転子とアウターロータ型モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-332118
公開番号(公開出願番号):特開2000-166146
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 モータの効率を上げ、外周ぶれが少なく、固定子のコイルとの間の絶縁性も十分に確保でき、かつ永久磁石の剥離・落下の恐れの少ない回転子を提供する。【解決手段】 円筒状に形成されたバックヨーク12の内側に同軸に配置された回転子軸56と、回転子軸56とバックヨーク12を連結する連結部16と、バックヨーク12の内周面に、周方向に沿って取り付けられた永久磁石60とを具備するアウターロータ型回転子10である。その連結部16は、電気的絶縁性を有する樹脂材料を用いて有底の円筒体に形成され、円筒体の筒状部18内にバックヨーク12と永久磁石60が、永久磁石60の内面の少なくとも一部が樹脂材料で覆われて埋め込まれ、円筒体の底面20の中央に回転子軸56の端部が埋め込まれて固定されている。
請求項(抜粋):
円筒状に形成されたバックヨークと、該バックヨークの内側に同軸に配置された回転子軸と、該回転子軸と前記バックヨークを連結する連結部と、前記バックヨークの内周面に、周方向に沿って取り付けられた永久磁石とを具備するアウターロータ型回転子において、前記連結部は、電気的絶縁性を有する樹脂材料を用いて有底の円筒体に形成され、該円筒体の筒状部内に前記バックヨークと前記永久磁石が、永久磁石の内面の少なくとも一部が前記樹脂材料で覆われて埋め込まれ、円筒体の底面の中央に前記回転子軸の端部が埋め込まれて固定されていることを特徴とするアウターロータ型回転子。
IPC (3件):
H02K 1/27 502 ,  H02K 1/27 ,  H02K 1/28
FI (3件):
H02K 1/27 502 C ,  H02K 1/27 502 D ,  H02K 1/28 A
Fターム (11件):
5H002AA07 ,  5H002AB04 ,  5H002AB06 ,  5H002AC07 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622PP05 ,  5H622PP07 ,  5H622PP17 ,  5H622PP20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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