特許
J-GLOBAL ID:200903045024611662
二酸化炭素の回収設備
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005426
公開番号(公開出願番号):特開平6-211518
出願日: 1993年01月14日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 二酸化炭素の回収設備に係り、CaCO3 とCa(OH)2 との分離性を高めて、二次廃棄物の発生量を低減する。【構成】 Ca(OH)2 量に対応して飽和水量に基づく給水を行なう給水量制御手段と、CaCO3 を沈澱させるとともに未反応Ca(OH)2 を水に溶解させる沈澱分離槽と、Ca(OH)2 の水溶液を回収する再循環手段とを具備し、Ca(OH)2 とCaCO3 との溶解度の差を利用してこれらを分離する。
請求項(抜粋):
CO2 ガスとCa(OH)2 との化学反応によりCaCO3を生成させる回収設備であって、Ca(OH)2 投入量に対する飽和水量の水を注入する給水量制御手段と、CO2 ,Ca(OH)2 ,H2 O混和物からCaCO3 を沈澱させるとともに未反応Ca(OH)2 を水に溶解させる沈澱分離槽と、該沈澱分離槽に接続されCa(OH)2 の溶解液を回収する再循環手段とを具備することを特徴とする二酸化炭素の回収設備。
IPC (3件):
C01F 11/18
, B01D 53/34 135
, C01B 31/20
引用特許:
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