特許
J-GLOBAL ID:200903045025567802

問題解決装置及び方法並びにプログラム記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 光由 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-217287
公開番号(公開出願番号):特開平11-065639
出願日: 1997年08月12日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】本発明は、動的に変化する環境を観測し、その観測結果に基づいて実行プランを選択して実行することを繰り返していくことで、目標を達成する行動を行う問題解決装置に関し、環境の動的変化への追従と資源管理の効率化とを同時に実現することを目的とする。【解決手段】実行プランを選択するときに、環境の変化率と、実行プランの実行時間の見積もり時間とから、実行プランによる目標達成行動により得られる利益の時間変化特性を算出する算出手段13と、算出手段13の算出する利益の時間変化特性と、実行プランの実行により消費する価値の時間変化特性とから、実行プランによる目標達成行動の効用が最大となる時点を特定する特定手段14と、特定手段14の特定する時点への到達を判断するときに、実行プランの実行を中断する中断手段15とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
動的に変化する環境を観測し、その観測結果に基づいて実行プランを選択して実行することを繰り返していくことで、目標を達成する行動を行う問題解決装置において、実行プランを選択するときに、環境の変化率と、該実行プランの実行時間の見積もり時間とから、該実行プランによる目標達成行動により得られる利益の時間変化特性を算出する算出手段と、上記算出手段の算出する利益の時間変化特性と、実行プランの実行により消費する価値の時間変化特性とから、該実行プランによる目標達成行動の効用が最大となる時点を特定する特定手段と、上記特定手段の特定する時点への到達を判断するときに、実行プランの実行を中断する中断手段とを備えることを、特徴とする問題解決装置。
IPC (2件):
G05B 23/02 ,  G06F 17/00
FI (2件):
G05B 23/02 X ,  G06F 15/20 Z

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