特許
J-GLOBAL ID:200903045029300878
架橋ポリカーボネート及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岡田 正広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-236494
公開番号(公開出願番号):特開平11-116668
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 モノマー成分として、重縮合の過程において副反応を起こすことのない3価以上の多価アルコールを用いて得られる新規な架橋ポリカーボネートを提供する。【解決手段】 ジオール(A)と、任意の2つの水酸基のいずれもが互いに1,2-二置換又は1,3-二置換の位置関係にはない3価以上の多価アルコール(B)と、炭酸ジエステル等のカルボニル成分(C)とを重縮合させて、架橋ポリカーボネートを得る。3価以上の多価アルコール(B)は、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール等の水酸基それぞれに1分子以上のエチレンオキシド及び/又はプロピレンオキシドを付加させた多価アルコールである。ポリエステル等の改質剤として有用である。
請求項(抜粋):
ジオール(A)と、3価以上の多価アルコールであって、任意の2つの水酸基のいずれもが互いに1,2-二置換又は1,3-二置換の位置関係にはない3価以上の多価アルコール(B)と、炭酸ジエステル、ホスゲン及びこれらの等価体からなる群から選ばれるカルボニル成分(C)とを重縮合させることにより得られる架橋ポリカーボネート。
IPC (2件):
FI (2件):
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