特許
J-GLOBAL ID:200903045029780500
3軸配向酸化物超電導体の形成された板状導体、および積層型超電導磁石
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-082564
公開番号(公開出願番号):特開平9-275009
出願日: 1996年04月04日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、任意の位置に貫通孔を設けた板状の基材上に、結晶の3軸が揃った酸化物超電導体を形成した後、これを積層して超電導磁石を形成することにより、冷却コストの少ない液体窒素冷却超電導磁石を提供するものである。【解決手段】 結晶の3軸が揃った酸化物超電導体2を板状の基材1上に形成した板状導体を積層して樹脂層3で接着して超電導磁石とし、液体窒素で冷却しながら励磁する。特に、もっとも効率よく励磁できる板状導体の形状は矩形形状である。また、板状導体は径方向に複数個配置してもよい。本発明によれば、従来より安価な冷媒である液体窒素で作動する超電導磁石を容易に作製できる。
請求項(抜粋):
中心部に貫通孔を有する基板上に、3軸配向した酸化物超電導体を形成した板状導体。
IPC (3件):
H01F 6/06 ZAA
, C01G 1/00
, H01F 6/00 ZAA
FI (3件):
H01F 5/08 ZAA B
, C01G 1/00 S
, H01F 7/22 ZAA A
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