特許
J-GLOBAL ID:200903045029786746
動力伝達リング及びそれを用いた可変径プーリ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邊 隆文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-039705
公開番号(公開出願番号):特開2001-227609
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】軌道面の焼き付きが発生し難く、万一樹脂部が破損した場合でも応急的にトルク伝達が可能な動力伝達リング及びそれを用いた可変径プーリを提供する。【解決手段】両側面に軌道面32aを有する樹脂リング32に、両側面に前記軌道面32aと平行なテーパ面31dを有する金属リング31を埋め込んだ。
請求項(抜粋):
互いに対向させた一対のシーブのそれぞれの側面に形成された動力伝達面によって、両シーブの軸心に対して偏心可能に挟持されるとともに、両側面に前記一対のシーブの動力伝達面にそれぞれ合致するテーパ状の軌道面を有し、外周面にベルトが巻き掛けられる動力伝達リングにおいて、両側面に前記軌道面を有する樹脂リングと、この樹脂リングに埋設され、当該樹脂リングの破損時に前記シーブの動力伝達面に接触するテーパ面を両側面に有する金属リングとを備えることを特徴とする動力伝達リング。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3J050AA01
, 3J050BA04
, 3J050CC03
, 3J050CD06
, 3J050CD09
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
動力伝達部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-230573
出願人:光洋精工株式会社, スターライト工業株式会社
前のページに戻る