特許
J-GLOBAL ID:200903045031463962

基地局装置及び無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-239275
公開番号(公開出願番号):特開2008-066780
出願日: 2006年09月04日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】 パイロット信号の送信周期における伝送路特性の変動を無視できないとき、無線通信システムのオーバーヘッドの増大を回避しながらパイロット信号の送信頻度を変える。【解決手段】基地局装置は初めにパイロットチャネルの配置をデフォルト設定し(ステップS1)、続いて無線通信端末3a、3bに対する共通パイロット信号の送信頻度を一時的に変更する(高める)(ステップS2)。無線通信端末3a又は3bから通信品質の改善を示すフィードバック信号を受信したとき(ステップS3又はステップS5の“YES”)、無線通信端末3a又は3bに対し個別パイロット信号を付加して、パイロット信号の送信頻度を定常的に高めた状態にする(ステップS4又はステップS6)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
無線通信端末に対しパイロット信号を付与してデータを送信する送信手段と、 前記送信手段が送信したデータの単位ごとに、前記無線通信端末から通信品質に係るフィードバック情報を受信することができるフィードバック情報受信手段と、 前記パイロット信号の送信頻度を第1の値に設定して前記送信手段を介して前記無線通信端末に対して送信すると共に、前記パイロット信号の送信頻度を一時的に第2の値に変更したとき前記フィードバック情報受信手段が前記無線通信端末から通信品質の改善を表すフィードバック情報を受信したならば、前記パイロット信号の送信頻度を定常的に前記第2の値に設定して前記送信手段を介して前記無線通信端末に対して送信することができるパイロット信号設定手段とを 備えたことを特徴とする基地局装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04J 11/00
FI (2件):
H04B7/26 C ,  H04J11/00 Z
Fターム (14件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31 ,  5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067CC01 ,  5K067CC10 ,  5K067DD24 ,  5K067DD43 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10
引用特許:
出願人引用 (2件)

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