特許
J-GLOBAL ID:200903045031737531

ビットマップ展開処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281353
公開番号(公開出願番号):特開平8-118743
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 プリントデータをページ毎にビットマップデータの形に展開するビットマップ展開処理方法において、ビットマップ展開の処理を促進すると共に、展開したデータを無駄にしないようにすること。【構成】 プリンタエンジンからピッチ区切り信号が出された時、それまでに展開していたビットマップデータを保存して、いったん処理を終了する。両面印刷をする関係上、優先的にビットマップ展開しなければならない裏面ページがあれば、まずそれを処理する。それがなく、前のページのビットマップ展開が完了していなければ、そのページのビットマップ展開を再開し、完了していれば次に処理すべきページのビットマップ展開を開始する。ピッチの途中でページのビットマップ展開が完了すれば、ピッチ区切り信号が来るのを待つことなく、次に処理すべきページのビットマップ展開を直ちに開始する。
請求項(抜粋):
プリントデータをページ毎にビットマップデータの形に展開するビットマップ展開処理方法において、ピッチ区切り信号発生時にそれまでビットマップ展開していたページのビットマップデータをいったん保存し、該ページのビットマップ展開が完了しているか否かを調べる第1の過程と、未完了であれば、優先的に処理すべき裏面ページが存在する場合、該裏面ページのビットマップ展開をし、存在しない場合は前記ページのビットマップ展開を再開し、完了していれば、次に処理すべきページのビットマップ展開を開始する第2の過程と、ピッチの途中でページのビットマップ展開が完了したとき、次に処理すべきページのビットマップ展開を直ちに開始する第3の過程とから成ることを特徴とするビットマップ展開処理方法。
IPC (2件):
B41J 5/30 ,  G06F 3/12

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