特許
J-GLOBAL ID:200903045032472760

不正防止複写帳票

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 太一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-197647
公開番号(公開出願番号):特開2004-034615
出願日: 2002年07月05日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】鏡像状態で残る転写痕跡の色によって不正の有無を容易に判別でき、IDを利用して発行管理も容易にできる領収証のような不正複写防止帳票を提供する。【解決手段】不正防止複写領収証1は、同一のIDとして、領収証番号2a,2b,2c,3a,3b,3cを付した処理票7,8と受付票9,10と領収証11,12からなる機械印字用帳票4と手書き記入用帳票5とを、切り用ミシン目6を介して連接してなり、各折り兼切り用ミシン目13,14で処理票7,8の裏面に領収証11,12の表面が対接するよう折り重ねた状態で、処理票7,8の所定の記入欄に記入すると上下に対応する領収証11,12の記入欄に複写記入できるように、処理票7,8の記入欄に対応する裏面には転写型顕色剤層を設ける一方、領収証11,12の記入欄に対応する表面には発色剤層を設け、発色剤層における発色の色が各帳票4,5では互いに異なるものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
控え票と補助票と本票とを折り部を介して連接してなる帳票であって、前記控え票と前記本票の表面には所定事項を記入する記入欄を設け、前記各折り部で控え票の裏面に本票の表面が対接するよう折り重ねた状態で、前記控え票の所定の記入欄に記入すると上下に対応する前記本票の記入欄に複写記入できるように、前記控え票の少なくとも前記記入欄に対応する裏面には転写型顕色剤層を設ける一方、前記本票の少なくとも前記記入欄に対応する表面には発色剤層を設けたことを特徴とする不正防止複写帳票。
IPC (4件):
B42D11/00 ,  B41M5/124 ,  B42D15/00 ,  B42D15/04
FI (5件):
B42D11/00 J ,  B42D11/00 K ,  B42D15/00 361A ,  B42D15/04 H ,  B41M5/12
Fターム (7件):
2H085AA07 ,  2H085AA11 ,  2H085EE03 ,  2H085FE02 ,  2H085FE03 ,  2H085FE12 ,  2H085GG01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 感圧複写用紙
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-073014   出願人:大日本印刷株式会社

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