注射用薬物含有ポリマーミセル製剤の製造方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小田島平吉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-150890
公開番号（公開出願番号）：特開2003-342168
出願日： 2002年05月24日
公開日（公表日）： 2003年12月03日
要約：

【要約】【課題】制御された粒径の薬物封入ポリマーミセルを含有する製剤の製造方法の提供【解決手段】親-疎水性ブロックコポリマーと水難溶性薬物を揮散性有機溶媒に溶解し、次いて溶媒を除去した後、水と一緒に、30°C以下の温度で攪拌し、水中へ薬物封入ポリマーミセルを溶解する工程を含んでなる、薬物封入ポリマーミセルを含有する製剤の製造方法。

請求項（抜粋）：

親水性セグメントと疎水性セグメントを含んでなるブロックコポリマーおよび水難溶性薬物を揮散性の有機溶媒に分散溶解して溶液を形成した後、該有機溶媒を除去し、こうして得られる残存物を水と一緒にし、次いで該残存物が水に均一分散するのに十分な時間、30°C以下の温度で撹拌することを特徴とする制御された粒径の薬物封入ポリマーミセルを含有する製剤の製造方法。

IPC (11件)：

A61K 9/107 , A61K 9/19 , A61K 31/337 , A61K 31/407 , A61K 31/4745 , A61K 31/519 , A61K 31/704 , A61K 31/7048 , A61K 33/24 , A61K 47/34 , A61P 35/00

FI (11件)：

A61K 9/107 , A61K 9/19 , A61K 31/337 , A61K 31/407 , A61K 31/4745 , A61K 31/519 , A61K 31/704 , A61K 31/7048 , A61K 33/24 , A61K 47/34 , A61P 35/00

Fターム (22件)：

4C076AA22 , 4C076AA29 , 4C076BB01 , 4C076CC27 , 4C076EE23B , 4C076EE26B , 4C076FF15 , 4C076FF16 , 4C086AA01 , 4C086BA02 , 4C086CB01 , 4C086CB09 , 4C086CB19 , 4C086EA10 , 4C086HA12 , 4C086MA02 , 4C086MA05 , 4C086MA23 , 4C086MA44 , 4C086MA52 , 4C086NA11 , 4C086ZB26

引用特許：

審査官引用 (1件)

新規な微粒子、その製造法および用途
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-010342 出願人：武田薬品工業株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

Journal of controlled release, 2001, Vol.77, No.1/2, pages 155-160

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