特許
J-GLOBAL ID:200903045035553907

レンズ鏡胴、撮影装置、および光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 正紀 ,  小杉 佳男 ,  三上 結
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-278301
公開番号(公開出願番号):特開2005-275353
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 沈胴時の更なる短縮化と更なる繰出時の伸張化との双方を図ることができるレンズ鏡胴と、そのレンズ鏡胴がボディに組み込まれた撮影装置を提供すること。【解決手段】直進キーリング320に回転自在に支持され中間筒312の回転により駆動されて回転する第1のギア3204と第1のギア3204と噛合しその第1のギア3204から駆動力を受けて、第2レンズ群420を、沈胴時にズームレンズの光軸から外れた所定の退避位置に退避させるとともに、繰出時にその光軸上に進出させる第2のギア4221とを配備して、第2のギア4221が沈胴時に第2レンズ群を退避位置に退避させた状態における第1のギア3204に向き合う部分の歯を切除し、その切除した部分まで回転したら第1のギア3204を空転させることにより、第2レンズ群420を退避位置に保持する。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
複数のレンズ群により構成されたズームレンズを保持した、繰出し、沈胴自在なレンズ鏡胴において、 駆動力を受けて回転し該回転により該レンズ鏡胴に繰出し、沈胴を行わせる回転筒と、 前記回転筒の回転により駆動されて回転する第1のギアと、 前記第1のギアと噛合し該第1のギアから駆動力を受けて、前記複数のレンズ群のうちの所定の第1のレンズ群を、沈胴時に前記ズームレンズの光軸から外れた所定の退避位置に退避させるとともに繰出時に該光軸上に進出させる第2のギアとを備え、 前記第2のギアが、沈胴時に前記第1のレンズ群を前記退避位置に退避させた状態における前記第1のギアに向き合う部分の歯が切除された形状を有するものであることを特徴とするレンズ鏡胴。
IPC (3件):
G02B7/04 ,  G03B5/00 ,  G03B17/04
FI (3件):
G02B7/04 D ,  G03B5/00 E ,  G03B17/04
Fターム (5件):
2H044BD01 ,  2H044BD14 ,  2H101BB10 ,  2H101DD21 ,  2H101DD62
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • レンズ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-095445   出願人:富士写真光機株式会社
審査官引用 (6件)
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