特許
J-GLOBAL ID:200903045036047045

工具交換時期判定方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181432
公開番号(公開出願番号):特開平11-028647
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 各種の工具、加工条件において工具交換時期の判定をファジィ推論を用いて的確に行い、しかも、ユーザの工具交換時期の判断基準等に適応するようにメンバーシップ関数を自動更新すること。【解決手段】 切削条件を入力変数とし、工具交換時期を出力変数としてファジィ推論ルールを設定し、ファジィ推論によって工具交換時期を判定する工具交換時期判定方法において、ファジィ推論ルールとラベル名称は全使用工具で共通とし、ファジィ推論のメンバーシップ関数は使用工具毎に個別に設定し、各切削加工における主軸回転数、送り速度、主軸駆動トルク、ワーク材質等の切削条件のデータを切削条件データ収集・記憶手段41によって収集、記憶し、所定切削加工数の記憶データよりファジィ集合を抽出し、メンバーシップ関数自動作成・更新手段43によってファジィ推論のメンバーシップ関数を自動的に作成し、更新する。
請求項(抜粋):
工具を装着されている主軸の回転数、送り速度、主軸駆動トルク、ワーク材質等の切削条件を入力変数とし、工具交換時期を出力変数としてファジィ推論ルールを設定し、ファジィ推論によって工具交換時期を判定する工具交換時期判定方法において、ファジィ推論ルールとラベル名称は全使用工具で共通とし、ファジィ推論のメンバーシップ関数は使用工具毎に個別に設定し、各切削加工における主軸回転数、送り速度、主軸駆動トルク、ワーク材質等の切削条件のデータを収集、記憶し、所定切削加工数の記憶データよりファジィ集合を抽出し、演算手段によって前記ファジィ推論のメンバーシップ関数を自動的に作成し、更新することを特徴とする工具交換時期判定方法。
IPC (3件):
B23Q 17/09 ,  G05B 13/02 ,  G06F 9/44 554
FI (4件):
B23Q 17/09 B ,  B23Q 17/09 C ,  G05B 13/02 N ,  G06F 9/44 554 K

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