特許
J-GLOBAL ID:200903045037319324

携帯用通信機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛野 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053088
公開番号(公開出願番号):特開平8-251098
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 主電池の電池残量が低下したら最も消費電流の多い送信部のみを補助電池に切換えることにより、通話途中で突然電池切れが生ずることのないようにした。【構成】 主電池(16)の電池残量が少なくなり、送信時の大電流で生ずる電圧降下に応じ切換えスイッチ(14)が切換えられ、消費電流の大きな送信部(4)電源のみが主電池(16)から補助電池(12)に切換えられる。同時に表示部(9)に充電を要す等のメッセージが表示され使用者に通知される。それから補助電池(12)の満充電時の充電量と切換え後の経過時間から演算された、送信部(4)による残り通話時間が表示部(9)等により使用者に知らされる。そして、補助電池(12)に切換えられたら必ず満充電の状態から使用開始されるよう、補助電池(12)の充電完了後主電池(16)の充電が開始されるよう構成されている。【効果】 補助電池を小容量で小型化、或は同容量で残り通話時間を長くすることできる。
請求項(抜粋):
送信部、受信部、制御部、表示部、充電可能な主電池、この主電池より容量の少ない充電可能な補助電池、上記主電池の電池残量の所定値以下を検出する主電池残量検出手段、及びこの手段による主電池残量の所定値以下の検出に応じ、上記主電池から補助電池へ出力端子を切換える電池切換え手段を備えた携帯用通信機器において、上記送信部の電源は上記電池切換え手段を介して上記主電池又は補助電池から供給され、上記送信部以外の電源は上記主電池のみから供給されるよう構成したことを特徴とする携帯用通信機器。
IPC (4件):
H04B 7/26 ,  H02J 9/06 503 ,  H04B 1/38 ,  H04M 1/00
FI (4件):
H04B 7/26 L ,  H02J 9/06 503 A ,  H04B 1/38 ,  H04M 1/00 N

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