特許
J-GLOBAL ID:200903045038683100
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-280029
公開番号(公開出願番号):特開2000-108614
出願日: 1998年10月01日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 タイヤの放熱性を高め、耐久性を向上させた空気入りタイヤを提供することにある。【解決手段】 空気入りタイヤ10は、接地端部24にタイヤ回転方向(矢印R方向)の前方から後方に向かって、タイヤ幅方向深さおよびタイヤ径方向深さが増大する溝30を有している。このような空気入りタイヤ10を車両に装着して走行することにより、タイヤ回転方向の前方から後方に向かってトレッド部18、ショルダー部20に沿って流れる空気が溝30に流入する。この結果、空気入りタイヤ10の接地端部24が冷却され、ベルト層16の端部におけるセパレーションが抑制される。したがって、タイヤの耐久性が向上する。
請求項(抜粋):
トロイド状カ-カスのクラウン部周上に、補強層とトレッドを順次備えた空気入りタイヤであって、前記トレッドのタイヤ幅方向接地端において、タイヤ回転方向の前方から後方に向かってタイヤ幅方向深さ及びタイヤ径方向深さが増大する放熱用溝が形成されていることを特徴とする空気入りタイヤ。
FI (2件):
B60C 11/01 A
, B60C 11/01 B
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