特許
J-GLOBAL ID:200903045039256613
ガス拡散電極及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-142106
公開番号(公開出願番号):特開平5-311475
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 強度が高く、撓みにくくて取扱いが至便で、大型化が可能な、しかも集電効率が良く、電極性能に優れたガス拡散電極を提供する。また、簡単な工程で、作業性が良くて量産に適し、しかも高価な治具やホットプレスを用いないで連続的に、能率良くガス拡散電極を製造できる方法を提供する。【構成】 発泡金属の編み目構造内に、液体の浸透できる微細な親水部と気体の出入可能な微細な撥水部が入り組み接し合って混在している反応層又は/及び気体の出入可能な微細な撥水部が微細に分散しているガス拡散層が充満形成されてなるガス拡散電極。発泡金属の編み目構造内に、反応層原料の分散液又は/及びガス拡散層原料の分散液を流し込んで、反応層原料又は/及びガス拡散層原料を充満させ、次にこれを乾燥させた後界面活性剤を有機溶媒により抽出除去し、次いで加熱し、然る後ロールで加圧成形すると共に急冷するガス拡散電極の製造方法。
請求項(抜粋):
発泡金属の編み目構造内に、液体の浸透できる微細な親水部と気体の出入可能な微細な撥水部が入り組み接し合って混在している反応層又は/及び気体の出入可能な微細な撥水部が微細に分散しているガス拡散層が充満形成されてなるガス拡散電極。
IPC (3件):
C25B 11/03
, C25D 17/10
, H01M 4/04
引用特許:
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