特許
J-GLOBAL ID:200903045040239200

誤り訂正符号器及び誤り訂正復号器並びに誤り訂正方式の伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-398712
公開番号(公開出願番号):特開2001-345785
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 誤り訂正機能による符号化率の向上が図れ、データ伝送効率の向上が充分に得られるようにした誤り訂正符号器及び誤り訂正復号器並びに誤り訂正方式の伝送装置を提供すること。【解決手段】 シリアル/パラレル変換した送信データの内、1ビットの信号を畳み込み符号器2に入力し、その出力の2ビットと畳み込み符号器2に入力しなかった他の信号との組み合わせにより、それぞれ実数部・虚数部に分け、それぞれ独立に送出する信号点を決める。受信装置側でも同様に、実数部、虚数部独立に領域判定、メトリック設定を行ない、実数部と虚数部とを合わせてビタビ復号を行ない、ビタビ復号の結果を送信装置側の符号器と同構成の畳み込み符号器に入力して、その出力と領域判定の情報から送信データを復号する。
請求項(抜粋):
送信データを2n(nは4以上の整数)QAM変調方式により伝送する装置に使われる誤り訂正符号器において、前記送信データを(n-1)ビットのパラレルデータに変換する変換部と、前記(n-1)ビットのパラレルデータの内の所定の1ビットのデータが入力される畳み込み符号器と、前記畳み込み符号器から出力される2ビットのデータと、前記(n-1)ビットのパラレルデータの内の前記所定ビットを除いたデータ(以下、残りのデータと称す)とが入力される信号点発生器とを有し、前記畳み込み符号器から出力される2ビットのデータの内の一方のビットは同相成分として出力されて前記信号点発生器に入力され、他方のビットは直交成分として出力されて前記信号点発生器に入力され、前記残りのデータは同相成分としてと直交成分としてとに分けて前記信号点発生器に入力され、該信号点発生器は前記2n QAM変調方式による多値信号を発生することを特徴とする誤り訂正符号器。
IPC (7件):
H04L 1/00 ,  G06F 11/10 330 ,  H03M 13/23 ,  H03M 13/41 ,  H04L 27/00 ,  H04L 27/34 ,  H04L 27/38
FI (7件):
H04L 1/00 B ,  G06F 11/10 330 N ,  H03M 13/23 ,  H03M 13/41 ,  H04L 27/00 B ,  H04L 27/00 E ,  H04L 27/00 G
Fターム (21件):
5B001AA10 ,  5B001AB02 ,  5B001AD06 ,  5B001AE02 ,  5J065AA01 ,  5J065AB01 ,  5J065AC02 ,  5J065AD10 ,  5J065AE06 ,  5J065AF02 ,  5J065AH08 ,  5K004AA08 ,  5K004JA04 ,  5K004JD05 ,  5K004JE03 ,  5K004JG01 ,  5K004JJ07 ,  5K014AA01 ,  5K014BA10 ,  5K014BA11 ,  5K014HA05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • トレリス復号器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-168151   出願人:株式会社東芝

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