特許

J-GLOBAL ID：200903045040782779

AC型プラズマディスプレイパネル

発明者： 西村 征起
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-116063
公開番号（公開出願番号）：特開2001-307638
出願日： 2000年04月18日
公開日（公表日）： 2001年11月02日
要約：

【要約】【課題】 プラズマディスプレイパネルにおいて、走査電極7と維持電極8との距離を長くすると、隣接セルを誤って放電させてしまう現象(以下、クロストークという)が発生しやすい。【解決手段】 隣接セル間の空間を狭めた構造のプラズマディスプレイパネルとすることにより、励起気体の流動を抑制し、クロストークを防止する。

請求項（抜粋）：

第1の誘電体層で覆われた第1電極および第2電極が互いに略平行に形成された第1の基板と、前記第1電極および第2電極と直交する方向に第3電極が形成されるとともに、前記第3電極と隔壁と第2の誘電体層が形成された第2の基板とが放電空間を挟んで対向配置され、前記第1電極と前記第2電極との距離が前記放電空間の高さよりも大きく設定され、一本の前記第3電極と一対の前記第1電極と第2電極とで規定される放電表示空間を1個の表示セルとし、前記表示セルの、前記隔壁と前記第1の誘電体層および前記第2の誘電体層とで区切られた空間の、前記第3電極と直交する方向の投影断面積において、前記第3電極方向で互いに隣接する前記表示セル間の投影断面積が前記表示セル内の前記投影断面積よりも小さいことを特徴とするAC型プラズマディスプレイパネル。

IPC (3件)：

H01J 11/00 ,  H01J 11/02 ,  H04N 5/66 101

FI (3件)：

H01J 11/00 K ,  H01J 11/02 B ,  H04N 5/66 101 A

Fターム (17件)：

5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GC11 ,  5C040GD01 ,  5C040GD02 ,  5C040GF03 ,  5C040GF14 ,  5C040LA10 ,  5C040LA14 ,  5C040LA18 ,  5C040MA20 ,  5C058AA11 ,  5C058AB02 ,  5C058BA02 ,  5C058BA10