特許
J-GLOBAL ID:200903045041418167

耐圧性ポリエステルボトル及びそれを用いた包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250197
公開番号(公開出願番号):特開2001-072033
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 底部に足部と谷部とを交互に備えたワンピース構造の自立型ポリエステルボトルにおいて、底部における脆性破壊が防止されたボトルを提供するにある。【解決手段】 底部に足部と谷部を交互に備えているポリエステル製の二軸延伸自立型耐圧ボトルにおいて、底部中心より胴部半径の40%相当半径以内の少なくとも谷部における一軸配向結晶化度とエンタルピー緩和量とが下記式(1)及び(2)を満足する関係にあることを特徴とする耐圧性ポリエステルボトル:Y≦(2.5×10<SP>-4</SP>)×(X-10.5)<SP>4</SP> (1)0≦X<10.5 (2)式中、Yは試料を示差走査熱量計で測定したTg及至Tg+25°Cの範囲で測定した吸熱ピーク(J/g)として求められるエンタルピー緩和量であり、XはX線回折法で2θ=0°及至100°の範囲で測定した配向結晶化度(%)を表す。
請求項(抜粋):
底部に足部と谷部を交互に備えているポリエステル製の二軸延伸自立型耐圧ボトルにおいて、底部中心より胴部半径の40%相当半径以内の少なくとも谷部における一軸配向結晶化度とエンタルピー緩和量とが下記式(1)及び(2)を満足する関係にあることを特徴とする耐圧性ポリエステルボトル: Y≦(2.5×10<SP>-4</SP>)×(X-10.5)<SP>4</SP> (1) 0≦X<10.5 (2)式中、Yは試料を示差走査熱量計で測定したTg及至Tg+25°Cの範囲で測定した吸熱ピーク(J/g)として求められるエンタルピー緩和量であり、XはX線回折法で2θ=0°及至100°の範囲で測定した配向結晶化度(%)を表す。
IPC (4件):
B65D 1/02 ,  B65D 77/00 ,  C08J 5/00 CFD ,  C08L 67:00
FI (3件):
B65D 1/02 Z ,  B65D 77/00 C ,  C08J 5/00 CFD
Fターム (27件):
3E033AA01 ,  3E033BA17 ,  3E033CA06 ,  3E033CA16 ,  3E033CA18 ,  3E033DA03 ,  3E033DB01 ,  3E033DD05 ,  3E033DD20 ,  3E033EA04 ,  3E033EA05 ,  3E033FA02 ,  3E033FA03 ,  3E033GA02 ,  3E067AA03 ,  3E067AB26 ,  3E067BA03A ,  3E067BB18A ,  3E067CA30 ,  3E067EE40 ,  4F071AA43 ,  4F071AF11Y ,  4F071AH05 ,  4F071BB08 ,  4F071BB13 ,  4F071BC04 ,  4F071BC17
引用特許:
審査官引用 (1件)

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