特許
J-GLOBAL ID：200903045041582315

熱転写シート

発明者：
森住 大悟

森住 大悟 について


出願人/特許権者：
大日本印刷株式会社

大日本印刷株式会社 について


代理人 (1件)： 金山 聡
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-005672
公開番号（公開出願番号）：特開2001-191624
出願日： 2000年01月14日
公開日（公表日）： 2001年07月17日
要約：
【要約】【課題】 サーマルヘッドによる高熱を受けても、印画物とした時に、金属蒸着層に微細亀裂が入りマット化して、金属光沢感が損なわれることがなく、優れた金属光沢を有する印画物を形成することができる熱転写シートを提供する。【解決手段】 フィルム基材の一方の面に、少なくとも、剥離アンカー層、金属蒸着層および接着層を順次設けて、該剥離アンカー層が150°Cにおける弾性率が106Pa以上の樹脂を主体に含有し、該接着層が50〜120°Cの融点、または軟化点を有するワックス及び/又は熱可塑性樹脂を主体に含有することにより、剥離アンカー層が変形しない温度範囲で接着層が溶融して被転写体に転写できるので、サーマルヘッド等による熱転写で優れた金属光沢感を有する印画物が得られる。
請求項（抜粋）：
フィルム基材の一方の面に、少なくとも、剥離アンカー層、金属蒸着層および接着層を順次設けた熱転写シートにおいて、該剥離アンカー層が150°Cにおける弾性率が106Pa以上の樹脂を主体に含有し、該接着層が50〜120°Cの融点、または軟化点を有するワックス及び/又は熱可塑性樹脂を主体に含有することを特徴とする熱転写シート。
IPC (2件)：
B41J 31/00 ,  B41M 5/40
FI (2件)：
B41J 31/00 C ,  B41M 5/26 F
Fターム (28件)：
2C068AA02 ,  2C068AA06 ,  2C068AA15 ,  2C068BB04 ,  2C068BB08 ,  2C068BB22 ,  2C068BB25 ,  2C068BB27 ,  2C068BB33 ,  2C068BC03 ,  2C068BC24 ,  2C068BC30 ,  2C068BC34 ,  2C068BD49 ,  2H111AA01 ,  2H111AA26 ,  2H111BA02 ,  2H111BA07 ,  2H111BA09 ,  2H111BA33 ,  2H111BA53 ,  2H111BA54 ,  2H111BA61 ,  2H111BA62 ,  2H111BA63 ,  2H111BA71 ,  2H111BB05 ,  2H111DA08
引用特許：
審査官引用 (6件)
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