特許
J-GLOBAL ID:200903045045096199
光学フイルム、偏光選択素子、偏光板および液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-389789
公開番号(公開出願番号):特開2002-189128
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 大面積にわたって均一な散乱特性を示し、散乱特性の制御が容易な光学フイルムを得る。【解決手段】 光学的異方性相と光学的等方性相とからなる層が透明支持体上に設けられている光学フイルムでにおいて、遅相軸および進相軸の一方の軸における光学的異方性相の屈折率と光学的等方性相の屈折率とが実質的に同じになるように屈折率を調節し、光学的異方性相を比較的剛直な分子構造を有する環状ケトカルボン酸から連続相として形成し、そして、光学的等方性相を層内で不連続相として形成する。
請求項(抜粋):
光学的異方性連続相と光学的等方性不連続相とからなる層が透明支持体上に設けられており、面内の遅相軸および進相軸の一方の軸における光学的異方性連続相の屈折率と光学的等方性不連続相の屈折率とが実質的に同じであり、そして、光学的異方性連続相が、下記式(I)で表される化合物を含むことを特徴とする光学フイルム:【化1】[式中、-X-は、-O-または-NH-であり;Mは、解離していてもよいカチオンであり;複素環Aおよびベンゼン環Bは、それぞれ-COOM以外の置換基を有していてもよく;そして、他の複素環または他のベンゼン環が、複素環Aまたはベンゼン環Bに縮合していてもよい]。
IPC (5件):
G02B 5/30
, G02F 1/1335
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/13357
, G02F 1/13363
FI (5件):
G02B 5/30
, G02F 1/1335
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/13363
, G02F 1/1335 530
Fターム (16件):
2H049BA02
, 2H049BA42
, 2H049BA44
, 2H049BA47
, 2H049BB49
, 2H049BB51
, 2H049BB63
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FA14Z
, 2H091FA37Z
, 2H091FA41Z
, 2H091LA18
前のページに戻る