特許

J-GLOBAL ID：200903045046601636

油圧エレベータの制御装置及びその制御方法

発明者： 平敷 安洋
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 則近 憲佑
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-006062
公開番号（公開出願番号）：特開平7-206285
出願日： 1994年01月25日
公開日（公表日）： 1995年08月08日
要約：

【要約】【目的】 本発明の目的は、パーキング運転等の休止状態から平常運転への切換え時に油温を所定値以上に保つことのできる油圧エレベータの制御装置及びその制御方法を提供するものである。【構成】 本発明は、油圧を油圧ジャッキに送排油して運転する油圧エレベータのかご位置を検出するかご位置検出手段15と、かご位置よりかご沈下量を検出し、このかご沈下量が所定値を越えたことを判定するかご沈下量判定手段16と、油圧エレベータが休止状態にあるときのかご沈下量が所定値を越えたときに、かごを最下階まで低速にて運転させる低速運転制御手段17とにより油圧エレベータの制御装置を構成するものである。

請求項（抜粋）：

油圧を油圧ジャッキに送排油して運転される油圧エレベータのかご位置を検出するかご位置検出手段と、前記かご位置よりかご沈下量を検出し、このかご沈下量が所定値を越えたことを判定するかご沈下量判定手段と、前記油圧エレベータが休止状態にあるときの前記かご沈下量が所定値を越えたときに、かごを最下階まで低速にて運転させる低速運転制御手段とを有することを特徴とする油圧エレベータの制御装置。