特許
J-GLOBAL ID:200903045052258250

二重立体ギャザーを備えた吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282513
公開番号(公開出願番号):特開平11-104174
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】経血やおりもの等の体液の横漏れを完全に阻止し、ショーツ等の汚れを防止するとともに、足回りへのフィット性を高める。【解決手段】透液性トップシート3と不透液性バックシート1との間に吸収体2が介在されてなる吸収性物品Nであって、前記吸収性物品Nの両側部にそれぞれ、前記吸収体の略側縁近傍位置を起立基端として表面側に突出して形成された第1立体ギャザー4、4と、相対的に前記第1立体ギャザー4の外側位置に形成されるとともに、前記不透液性バックシート1の側縁から実質的に連続して設けられた不織布10によって形成された表面側に突出する第2立体ギャザー5、5とを備え、前記第2立体ギャザー部5において、吸収性物品Nの略長手方向に沿って、起立基端近傍部位に糸状弾性部材8を配設するとともに、起立先端部位に糸状弾性部材材7を夫々配設する。
請求項(抜粋):
透液性トップシートと不透液性バックシートとの間に吸収体が介在されてなる吸収性物品であって、前記吸収性物品の両側部にそれぞれ、前記吸収体の略側縁近傍位置を起立基端として表面側に突出して形成された第1立体ギャザーと、相対的に前記第1立体ギャザーの外側位置に形成されるとともに、前記不透液性バックシートの側縁から実質的に連続して設けられた不織布によって形成された表面側に突出する第2立体ギャザーとを備え、前記第2立体ギャザー部において、吸収性物品の略長手方向に沿って、起立基端近傍部位に基端側弾性部材を配設するとともに、起立先端部位に先端側弾性部材を夫々配設したことを特徴とする二重立体ギャザーを備えた吸収性物品。
FI (3件):
A61F 13/18 320 ,  A41B 13/02 K ,  A61F 13/18 330
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る