特許
J-GLOBAL ID:200903045054676246

製氷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-190040
公開番号(公開出願番号):特開平8-029032
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 散水された水のうち氷層になりきれなかった水によって貯氷庫内に無駄な氷柱が形成されてしまうなどのロスを減少、またはなくすることができるなどの効果を有する製氷装置の提供を目的とするものである。【構成】 受水槽2の上面に回転自在に設けられた氷結ドラム3は、氷結ドラム本体3Aにおける外方円筒部3A2と内方円筒部3A4との間に配設された空室3A3内に設けられた蛇行路3A6と、この蛇行路に連結された冷却器から構成され、散水管4は氷結ドラム3と平行な状態で掛架されると共に、氷結ドラムに向け散水孔4Aが開設され、脱氷刃5は刃先5Aを氷結ドラム3に接近させた状態で設けられ、脱氷刃5には氷・水分離幕5Cが取付けられている。
請求項(抜粋):
受水槽(2)の上面に回転自在に設けられた氷結ドラム(3)は、氷結ドラム本体(3A)と、この氷結ドラム本体の中心を貫通固定された軸(3B)とから構成され、氷結ドラム本体(3A)は、外方円筒部(3A2)と、この外方円筒部の内方に所定幅の空室(3A3)をもって配設された内方円筒部(3A4)と、空室(3A3)内に設けられた蛇行路(3A6)と、この蛇行路に連結された冷却器とから構成され、散水管(4)は、氷結ドラム(3)の外周面には軸(3B)の長手方向と平行な状態で掛架され、この散水管には氷結ドラムの氷結面方向に向け散水孔(4A)が開設され、脱氷刃(5)は刃先(5A)を氷結ドラム(3)の氷結面方向に接近させた状態で設けられ、脱氷刃(5)には氷結面から剥離された氷片(6A)を受水槽の外に誘導する氷・水分離幕(5C)が取付けられていることを特徴とする製氷装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭49-112252
  • 特開昭58-179783
  • 特開平3-102152

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