特許
J-GLOBAL ID:200903045056664431
ポリエステル重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステル並びにポリエステルの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-111030
公開番号(公開出願番号):特開2001-354761
出願日: 2001年04月10日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】アンチモン化合物又はゲルマニウム化合物以外の成分を主成分とし、成形品の耐熱老化性に優れ、異物発生の少ないポリエステルを与えるポリエステル重合触媒を提供する。【解決手段】アルミニウムおよびその化合物から選ばれる少なくとも1種を第1金属含有成分として含み、その触媒を用いて重合したポリエチレンテレフタレートの熱酸化安定性パラメータ(TOS)は式TOS<0.10を、満たすポリエステル重合触媒とする。
請求項(抜粋):
ポリエステル重合触媒であって、アルミニウムおよびその化合物からなる群より選ばれる1種以上を第1金属含有成分として含み、その触媒を用いて重合したポリエチレンテレフタレート(PET)の熱酸化安定性パラメータ(TOS)が下記式(1)を満たすことを特徴とするポリエステル重合触媒。(1)TOS<0.10(上記式中、TOSは溶融重合して得られた固有粘度(IV)が約0.65dl/gのPETレジンチップを冷凍粉砕して20メッシュ以下の粉末として130°Cで12時間真空乾燥したもの0.3gをガラス試験管に入れ70°Cで12時間真空乾燥した後、シリカゲルで乾燥した空気下で230°C、15分間加熱した後のIVから、下記計算式を用いて求められる。TOS=0.245{[IV]<SB>f1</SB><SP>-1.47</SP> -[IV]<SB>i</SB> <SP>-1.47</SP> }[IV]<SB>i</SB> および[IV]<SB>f1</SB>はそれぞれ加熱試験前と加熱試験後のIV(dl/g)を指す。)
IPC (3件):
C08G 63/84
, C08G 63/86
, C08G 63/87
FI (3件):
C08G 63/84
, C08G 63/86
, C08G 63/87
Fターム (39件):
4J029AA03
, 4J029AB04
, 4J029AD01
, 4J029AE01
, 4J029AE02
, 4J029AE03
, 4J029BA03
, 4J029BA04
, 4J029BA05
, 4J029BB10A
, 4J029BD02
, 4J029BD03A
, 4J029CB05
, 4J029CB06
, 4J029CC05
, 4J029CC06
, 4J029EA01
, 4J029EG07
, 4J029EG09
, 4J029FC05
, 4J029FC08
, 4J029HA01
, 4J029HB01
, 4J029JA011
, 4J029JA061
, 4J029JA091
, 4J029JA121
, 4J029JA201
, 4J029JA261
, 4J029JB131
, 4J029JB171
, 4J029JC751
, 4J029JF011
, 4J029JF111
, 4J029JF221
, 4J029JF361
, 4J029JF471
, 4J029JF571
, 4J029KC01
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