特許
J-GLOBAL ID:200903045058245398
腐食監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-311817
公開番号(公開出願番号):特開2008-128732
出願日: 2006年11月17日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】ボイラ復水系等の流体の腐食傾向を迅速かつ精度良く定量的に監視することができる腐食監視装置を提供する。【解決手段】カラム1は、カラム軸心方向を上下方向として設置され、下側のエンド部材2の管継手11から試験流体が導入される。この試験流体は、径方向貫通孔10、貫通孔7を介してカラム1内に流入し、極細金属ワイヤ4と接触した後、上側のエンド部材の貫通孔7、径方向貫通孔10及び管継手11を介してカラム1外に流出する。極細金属ワイヤ4のうち貫通孔7内及び下側エンド部材2の直近部位に位置する部分には、被覆材9による被覆が施されており、試験流体が極細金属ワイヤ4に直接には接触しない。そのため、極細金属ワイヤ4のうちこの貫通孔7及びその直近の部位に局部的なエロージョンを生じることはない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カラムの内部に腐食試験材が設置され、該カラム内に試験流体が流通される腐食監視装置において、
該腐食試験材として極細金属ワイヤを備えると共に、該極細金属ワイヤの電気抵抗を測定する手段を備えており、
該カラムの一端部に、該極細金属ワイヤの一端側を支持すると共に、前記試験流体を該極細金属ワイヤと非接触状態にてカラム内に導入する導入部を有したエンド部材が設けられていることを特徴とする腐食監視装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (27件):
2G050AA01
, 2G050AA07
, 2G050BA03
, 2G050BA04
, 2G050BA10
, 2G050CA02
, 2G050EA01
, 2G050EA05
, 2G050EB02
, 2G050EC01
, 2G060AA05
, 2G060AD04
, 2G060AE01
, 2G060AE28
, 2G060AE40
, 2G060AF07
, 2G060AG01
, 2G060EA08
, 2G060EB01
, 2G060HC10
, 2G060HC19
, 2G060HC21
, 2G060HC22
, 2G060HD01
, 2G060HD03
, 2G060KA09
, 2G060KA11
引用特許:
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