特許
J-GLOBAL ID:200903045060235073

圧着又は圧縮端子の製造方法ならびに圧着又は圧縮端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006919
公開番号(公開出願番号):特開平8-195266
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 密封用のろう付け作業のような手間も要らずに、板状部と管状部との間を密封状態にして導体の腐食や管状部の割れなどを確実に防止することができるとともに商品価値を高めることができ、さらに、優れた導電特性をもたせることができるようにする。【構成】 銅製中実棒材1Aを使用して、その長手方向の他端部1bにその端面から棒材1Aの軸心に沿って所定深さの孔3を形成して管状部1b ́を形成する一方、中実棒材1Aの長手方向の一端部1a側を径方向から押圧して板状部1dを形成し、この板状部1dに連結用孔2を形成し、かつ、板状部1dと他端側の管状部1b ́との間に隔壁部1cを残存形成している。
請求項(抜粋):
所定長さの銅製中実棒材の長手方向の他端部側にその端面から該棒材の軸心に沿って所定深さの孔を冷間鍛造により形成して管状部を形成する工程と、上記中実棒材における上記孔を形成していない長手方向の一端部側を径方向から押圧して板状部を成形する工程と、上記板状部にその厚さ方向に貫通する連結用孔を形成する工程と、上記板状部および連結用孔が形成された上記棒材全体にめっきを施す工程とを備えたことを特徴とする圧着又は圧縮端子の製造方法。
IPC (3件):
H01R 43/00 ,  H01R 4/18 ,  H01R 11/11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭45-002267
  • 特開昭47-024577
  • 特開昭50-055890

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