特許
J-GLOBAL ID:200903045060841593

キー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-237498
公開番号(公開出願番号):特開平10-081203
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 キー装置において、トランスポンダより送信出力されて送受信コイルに受信された暗証コード信号を正確に回路部に伝達し、誤検出を防止する。【解決手段】 キー装置2は、送受信コイル8と、RF回路と、暗証コードを格納するメモリと、制御回路とを備える。送受信コイル8は、イグニッション用シリンダ錠5のキー挿入口6の近傍に配置されるコイル保持部13に保持させる。RF回路とメモリと制御回路とは、ケーシング14に収納保持させる。そして、ケーシング14とコイル保持部13とを一体化することで、送受信コイル8と高周波回路及び制御回路との距離を短くし、その間の信号伝達に対する外部電磁界の影響を遮断する。
請求項(抜粋):
送受信コイルと、この送受信コイルを高周波駆動して磁界を発生させると共に、前記送受信コイルを介してトランスポンダから受信した信号を復調し暗証コードを出力する高周波回路と、暗証コードを格納するメモリと、前記高周波回路から受信した暗証コード信号の適否を前記メモリに格納された暗証コードに基づき判定し、この判定結果に応じてエンジンの始動許可信号を出力する制御回路と、イグニッション用シリンダ錠のキー挿入口の近傍に配置され、前記送受信コイルを保持するコイル保持部と、このコイル保持部と一体化され、前記高周波回路と前記メモリと前記制御回路とを収納保持するケーシングと、を備えることを特徴とするキー装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車両用保安装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-139239   出願人:デルコ・エレクトロニクス・コーポレーション
  • 自動二輪車の盗難防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-155230   出願人:スズキ株式会社
  • 車両用電波キー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-167214   出願人:株式会社東海理化電機製作所
審査官引用 (2件)
  • 車両用保安装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-139239   出願人:デルコ・エレクトロニクス・コーポレーション
  • 自動二輪車の盗難防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-155230   出願人:スズキ株式会社

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