特許
J-GLOBAL ID:200903045061143253
交互に配置されたテーパー付素子放射器と導波管放射器とを備えた多帯域フェーズドアレイアンテナ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-131896
公開番号(公開出願番号):特開平9-107236
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、2オクターブを超える動作周波数範囲を得るために広帯域放射素子を使用する多帯域フェーズドアレイアンテナを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の多帯域フェーズドアレイアンテナは、2オクターブを超える帯域幅にわたるアンテナビームの同時放射を促進するために、テーパー付素子放射器60A,60Bと導波管放射器40とを交互に配置する。導波管放射器40の放射端44は、集合的にグランド平面172 を規定する。テーパー付素子放射器60A,60Bは、予め定められたテーパー付ウイングの放射インピーダンスを確立するために選択された距離だけ、グランド平面172 を越えて延在するテーパー付ウイング62,63 対を備えている。各タイプの放射器は、それぞれが放射する最高周波数において確実にグレーティングローブを生成しないスパンだけ間隔があけられている。
請求項(抜粋):
第1のマイクロ波給電網と、第2のマイクロ波給電網と、それぞれが、入力ポート、テーパー付ウイング対、前記入力ポートと前記テーパー付ウイングとを結合する伝送ラインを有し、前記テーパー付ウイングがマイクロ波エネルギを放射するように構成され、前記各入力ポートが前記第1のマイクロ波給電網に結合されている複数のテーパー付素子放射器と、それぞれが、マイクロ波信号を受信する入力端、マイクロ波エネルギを放射する開放放射端を有し、前記各入力端が前記第2のマイクロ波給電網に結合されている複数の導波管放射器とを具備し、前記テーパー付素子放射器と前記導波管放射器とが交互配置の関係で配置されていることを特徴とするアンテナ。
IPC (4件):
H01Q 21/22
, H01Q 3/26
, H01Q 13/28
, H01Q 21/28
FI (4件):
H01Q 21/22
, H01Q 3/26 Z
, H01Q 13/28
, H01Q 21/28
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