特許
J-GLOBAL ID:200903045066426180

超音波ハンドピース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-104329
公開番号(公開出願番号):特開平9-266916
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 長さの長いホーンであっても冷却液を加工領域に的確に補給し、生体骨の深部の加工も容易に成し得る超音波ハンドピースを提供すること。【解決手段】 超音波振動子4部分を内部に配設すると共に超音波ホーン部6に設けられた鍔部6aを介して該超音波ホーン部6を保持する筒状のハンドピース本体8とを備えている。超音波ホーン部6を円柱状で且つ先端部にいくに従い段階的に細く形成すると共に、この超音波ホーン部6の先端部に、周囲が切除された状態の首部6k1 と、この首部6k1 に連なり且つ直径の比較的大きい円盤状振動出力部6k2 とから成る超音波工具部6Bkを装備する。そして、円盤状振動出力部6k2 の先端部の中心軸上に山状突出部6k3 を設けたこと。
請求項(抜粋):
所定周波数の超音波を出力する超音波振動子と、この超音波振動子と同軸上に一体的に連結され且つ当該超音波振動子から出力される超音波を収束する超音波ホーン部と、前記超音波振動子部分を内部に配設すると共に前記超音波ホーン部に設けられた鍔部を介して当該超音波ホーン部を保持する筒状のハンドピース本体とを備え、前記超音波ホーン部を円柱状で且つ先端部にいくに従い段階的に細く形成すると共に、この超音波ホーン部の先端部に、周囲が切除された状態の首部と、この首部に連なり且つ直径の比較的大きい円盤状振動出力部とから成る超音波工具部を装備し、前記円盤状振動出力部の先端部の中心軸上に山状突出部を設けたことを特徴とする超音波ハンドピース。
IPC (2件):
A61B 17/36 330 ,  B26F 3/00
FI (2件):
A61B 17/36 330 ,  B26F 3/00 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-236835
  • 特表平7-509146
  • 特表平7-508910

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