特許
J-GLOBAL ID:200903045066534722

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-139724
公開番号(公開出願番号):特開平10-328355
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 封入玉の補給に際して、弾球遊技機の内部の封入玉の個数を正確に一定に保つことを可能にするとともに、そのために要する設備コストを低減することが可能な弾球遊技機を提供することである。【解決手段】 封入玉の補給のためにパチンコ遊技機に補給玉が送られてきた場合は、、入賞玉集合カバー25b内に補給玉を誘導する。そして、入賞玉集合カバー25bから入賞玉処理装置29に補給玉を誘導する。その補給玉を、入賞玉処理装置29により1個宛検出し、パチンコ遊技機内の循環経路に送り出す。すなわち、入賞玉処理装置29が入賞玉の検出処理と、補給玉の検出処理との2つの機能を兼ねる。
請求項(抜粋):
弾球遊技機内部に封入された封入玉を、入賞領域を含む遊技領域に繰返し打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、前記封入玉を前記弾球遊技機内部で循環させる循環経路と、前記封入玉を補給するために前記弾球遊技機外部から補給玉が補給されてきた場合に、その補給玉を前記弾球遊技機内部に誘導する補給玉通路と、前記循環経路の一部を形成し、前記入賞領域に入賞した入賞玉を集合させて誘導することが可能であるとともに、前記補給玉誘導通路により前記弾球遊技機内部に誘導された玉をさらに誘導することが可能な玉集合通路と、該玉集合通路により誘導された玉を1個宛検出して流下下手側の前記循環通路に向けて送る玉検出処理を行なうことが可能な玉検出処理手段と、該玉検出処理手段の動作を制御することが可能な動作制御手段とを含み、該動作制御手段は、遊技により入賞玉が得られる状態の場合に、入賞玉を検出するために前記玉検出処理を実行させ、補給玉が補給される状態の場合に、補給玉を検出するために所定個数の補給玉について前記玉検出処理が行なわれるまで前記玉検出処理を実行させる制御を行なうことを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 301 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 344
FI (3件):
A63F 7/02 301 C ,  A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 344 B

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