特許
J-GLOBAL ID:200903045066538825

道路構造測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148046
公開番号(公開出願番号):特開平8-313250
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造で道路の勾配を正確に測定する。【構成】 それぞれ複数の画素が直線上に配置された画素群と路面位置からの光を受け画素群上に焦点を結ぶレンズからなる第1〜第4撮像装置4〜7を備え、第1、第2撮像装置で第1の路面位置を撮像し、第3、第4撮像装置で第1とは異なる第2の路面位置を撮像する。第1、第2距離演算装置8、9が各撮像出力に基づいて三角測量で各路面位置までの距離を算出し、縦断曲線の半径演算装置10の三角形の特徴演算装置32で辺の長さや角度を求め、外接円演算装置33で外接円の半径を演算する。これにより、円弧で近似された道路の勾配が求められる。 各撮像装置は画素群4a〜7aとしてラインセンサを用いるだけでよいから、比較的に簡単な構造で実現される。
請求項(抜粋):
車両に設けられ、道路の勾配を測定する道路構造測定装置であって、それぞれ第1の路面位置を撮像する第1撮像装置と第2撮像装置を備える第1の撮像手段と、それぞれ第2の路面位置を撮像する第3撮像装置と第4撮像装置を備える第2の撮像手段と、前記第1撮像装置および第2撮像装置よりの出力信号に基づいて、前記第1の撮像手段から前記第1の路面位置までの距離を三角測量により算出する第1距離演算装置と、前記第3撮像装置および第の撮像装置よりの出力信号に基づいて、前記第2の撮像手段から前記第2の路面位置までの距離を三角測量により算出する第2距離演算装置と、前記第1距離演算装置および第2距離演算装置よりの出力信号に基づいて、道路の縦断曲線の半径を演算する縦断曲線の半径演算手段とを有することを特徴とする道路構造測定装置。
IPC (4件):
G01C 7/04 ,  B60R 27/00 ,  G06T 7/00 ,  G05D 1/02
FI (4件):
G01C 7/04 ,  B60R 27/00 ,  G05D 1/02 K ,  G06F 15/62 415

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