特許
J-GLOBAL ID:200903045068911132

アンテナ給電回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-288178
公開番号(公開出願番号):特開平9-107235
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 多数のビーム数および放射素子数を有する小型かつ高性能なアレーアンテナ用給電回路を提供することを目的とする。【解決手段】 複数の無線信号の各々を、基準光と基準光から無線信号の周波数だけ離れた信号光に変換し、各信号光と各基準光をアレー導波路格子合分波器(1-4)により別の出力端子に出力し、信号光と基準光の各々を独立に設けられた分配移相手段(1-4)により所定の振幅および位相を付与して複数の出力端子に分配し、信号光と基準光の分配された出力端子同士を合成(5)してヘテロダイン検波する。ヘテロダイン検波の出力を無線信号に変換(2-1)して放射素子(2-2)に給電する。
請求項(抜粋):
複数の無線信号を、基準光と該基準光から無線信号の周波数だけ離れた周波数を有する信号光からなる複数の2光波の組に変換するとともに、該基準光と信号光とを異なる出力端子に出力する、少なくとも2つの出力端子を有する光信号発生手段と、該出力された光波を波動処理する光波処理手段と、該複数の2光波の組をヘテロダイン検波して無線信号を再生し放射素子に給電する光検出手段とからなるアンテナ給電回路において、前記光波処理手段が、前記基準光と信号光の各々に対して独立に設けられた、入力された光波を複数の出力端子に所定の振幅および位相の分布を付与して出力する分配・移相手段と、各々の分配・移相手段の対応する出力端子同士を合波して出力する合波手段とを含み、前記分配・移相手段が、少なくとも1つの経路から入力される光波を複数の出力端子に分配する合分配手段と、所定の周波数を有する光波に対して所定の位相分布を付与して出力するよう各々所定の光路長に設定されてある複数の光導波路からなるとともに、該光路長が光導波路の物理長によって与えられていることを特徴とするアンテナ給電回路。
IPC (5件):
H01Q 21/00 ,  H01Q 23/00 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/00 ,  H04B 10/02
FI (4件):
H01Q 21/00 ,  H01Q 23/00 ,  H04B 9/00 A ,  H04B 9/00 U

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