特許
J-GLOBAL ID:200903045070463970

中皿付き裁縫箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-089031
公開番号(公開出願番号):特開平5-285290
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 箱本体と中皿と蓋とを係止できること及び中皿と蓋とを係止できることに加え、箱本体に蓋を直接係止できるようにする。【構成】 箱本体1に第一の突片r1 を形成する。中皿2に第二の突片r2 を形成する。蓋8に第一及び第二の係止片R1 ,R2 を備える係止部材10を設ける。そして、両係止片R1 ,R2 と両突片r1 ,r2 との間に以下のような位置関係を設定する。即ち、蓋8と中皿2と箱本体1とを積み重ねた状態において、第二の係止片R2 が両突片r1 ,r2 に対して係脱可能となる。蓋8と中皿2とを積み重ねた状態において、第二の係止片R2 が第二の突片r2 に対して係脱可能となる。蓋8と箱本体1とを積み重ねた状態において、第一の係止片R1 が第一の突片r1 に対して係脱可能となる。
請求項(抜粋):
互いに積み重ねることが可能な箱本体(1)、中皿(2)及び蓋(8)からなる中皿付き裁縫箱において、前記箱本体(1)に第一の被係止部(r1 )を形成すると共に、前記中皿(2)に第二の被係止部(r2 )を形成し、前記蓋(8)に第一及び第二の係止部(R1 ,R2 )を備える係止部材(10)を設け、蓋(8)と中皿(2)と箱本体(1)とを積み重ねた状態において第二の係止部(R2 )が両被係止部(r1 ,r2 )のうち少なくとも第一の被係止部(r1 )に対して係脱可能となり、蓋(8)と中皿(2)とを積み重ねた状態において第二の係止部(R2 )が第二の被係止部(r2 )に対して係脱可能となり、蓋(8)と箱本体(1)とを積み重ねた状態において第一の係止部(R1 )が第一の被係止部(r1 )に対して係脱可能となるような位置関係を両係止部材(R1 ,R2 )と両被係止部(r1 ,r2)との間に設定したことを特徴とする中皿付き裁縫箱。
IPC (2件):
D05B 91/12 ,  A41H 19/00

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