特許

J-GLOBAL ID：200903045071058203

利得等化器、光増幅装置および光伝送システム

発明者： 田中 俊毅 ,  内藤 崇男
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 古谷 史旺 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-040189
公開番号（公開出願番号）：特開2000-244414
出願日： 1999年02月18日
公開日（公表日）： 2000年09月08日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、光増幅器の波長に対する利得特性を広い波長帯域に亘り等化できる利得等化器、光増幅装置およびこれらを使用した光伝送システムを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明にかかる利得等化器、光増幅装置は、光増幅後に利得特性が正弦波的形状となる光をこの利得特性と同一形状の損失特性を持つ周期的光フィルタに透過させることによって、利得特性を等化するものである。また、このような利得等化器または光増幅装置を使用することによって、広帯域な信号伝送帯域をもつ光伝送システムを構築することができる。

請求項（抜粋）：

所定の波長帯域で2つの波長に対し利得の極大値を有するとともに、該2つの波長の間の波長に対し利得の極小値を有する光伝送システムの利得等化器は、前記利得の極大値間の波長差にほぼ等しい周期で、前記利得の極大値の波長とほぼ等しい波長に損失が最大となる最大損失波長を設け前記利得の極大値と前記利得の極小値との差を減少させる損失特性を持つ周期的光フィルタであることを特徴とする利得等化器。

IPC (7件)：

H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  H01S 3/06 ,  H01S 3/10 ,  H04B 3/36 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18

FI (5件)：

H04B 9/00 J ,  H01S 3/06 B ,  H01S 3/10 Z ,  H04B 3/36 ,  H04B 9/00 M

Fターム (18件)：

5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072JJ20 ,  5F072KK08 ,  5F072RR01 ,  5F072YY17 ,  5K002AA06 ,  5K002BA02 ,  5K002CA01 ,  5K002CA03 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02 ,  5K002FA01 ,  5K002GA10 ,  5K046AA07 ,  5K046CC11 ,  5K046EE45 ,  5K046KK07