特許
J-GLOBAL ID:200903045074956814

クロック切り換え方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-075506
公開番号(公開出願番号):特開平5-244143
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 伝送路障害時に、局連鎖情報を必要としないでマスタ局を特定することができ、しかも簡単な構成でマスタ局を特定することができるクロック切り換え方式を提供する。【構成】 スレーブ局2,4〜8は、抽出した基準クロックgの抽出方向を示す情報を有しており、伝送路障害A時に、障害Aを検出したスレーブ局5,6のうち上記一方向11回りの基準クロックgを抽出できなくなったスレーブ局6だけが、基準クロック抽出方向11の情報に基づいて基準クロック抽出方向11にクロック切り換え情報eを送出し、クロック切り換え情報eを受信したマスタ局1が基準クロック抽出方向11と逆方向12にクロック切り換え信号fを送出する。
請求項(抜粋):
一以上のマスタ局から両方向回りの基準クロックを供給し、上記マスタ局とリング構成された複数のスレーブ局が、上記基準クロックのうち一方向回りの基準クロックを抽出して同期し、伝送路障害時に、上記複数のスレーブ局のうち、クロック切り換え情報とクロック切り換え信号とを受信したスレーブ局が、上記他方向回りの基準クロックを抽出するように受信状態を切り換えるクロック切り換え方式において、上記スレーブ局は抽出した基準クロックの抽出方向を示す情報を有しており、上記伝送路障害時に、障害を検出したスレーブ局のうち上記一方向回りの基準クロックを抽出できなくなったスレーブ局だけが、上記基準クロック抽出方向の情報に基づいて、上記基準クロック抽出方向に上記クロック切り換え情報を送出し、上記クロック切り換え情報を受信したマスタ局が上記基準クロック抽出方向と逆方向に上記クロック切り換え信号を送出することを特徴とするクロック切り換え方式。
IPC (2件):
H04L 7/08 ,  H04L 12/42

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