特許
J-GLOBAL ID:200903045078113021

分散データベース管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118517
公開番号(公開出願番号):特開平7-098669
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】テーブル位置およびアカウントの透過性を簡易に実現する。【構成】データベースの一以上をグループ化したものである論理データベースに関する情報を保持するための論理データベースディクショナリと、論理データベースに関する情報を論理データベースディクショナリに登録する論理データベース定義部と、データベースへのアクセス構文を保持するための構文バッファと、アプリケーションプログラム実行手段からのアクセス構文を受け付け、構文バッファに格納する論理データベースアクセス制御部と、構文バッファに保持されたアクセス構文を、論理データベースに属するデータベースのいずれかをアクセス対象として、該物理データベースを管理する物理データベース管理システムに転送するテーブル位置検索部とを有する。
請求項(抜粋):
テーブルを保持する一以上の物理データベースに、該物理データベースを管理する物理データベース管理システムを介して接続され、さらに、該物理データベースをアクセスするアプリケーションプログラム実行手段に接続され、該アプリケーションプログラム実行手段の発行した物理データベースをアクセスするためのアクセス構文を受け付け、上記物理データベースのいずれかをアクセス対象として、該物理データベースを管理する物理データベース管理システムに該アクセス構文を転送する情報処理装置である分散データベース管理システムにおいて、上記物理データベースのうちの一以上をグループ化したものである論理データベースに関する情報を保持するための論理データベースディクショナリと、上記論理データベースに関する情報を上記論理データベースディクショナリに登録する論理データベース定義部と、上記アクセス構文を保持するための構文バッファと、上記アプリケーションプログラム実行手段からのアクセス構文を受け付け、上記構文バッファに格納する論理データベースアクセス制御部と、上記構文バッファに保持された上記アクセス構文を、上記物理データベースのいずれかをアクセス対象として、該物理データベースを管理する物理データベース管理システムに転送するテーブル位置検索部とを有し、上記テーブル位置検索部は、データベースへのログインを指示するアクセス構文を受け付けると、接続を指示されたデータベースが上記論理データベースとして上記論理データベースディクショナリに登録されていれば、上記アクセス構文のアクセス対象を、指示された論理データベースに属する上記物理データベースのいずれかとし、上記アクセス構文の転送に対して、アクセス不可の応答があれば、上記アクセス構文のアクセス対象を、指示された論理データベースに属する他の上記物理データベースのいずれかとして、再度、上記構文バッファに保持された上記アクセス構文を転送する手段を有することを特徴とする分散データベース管理システム。
IPC (2件):
G06F 12/00 513 ,  G06F 17/30

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