特許
J-GLOBAL ID:200903045080257570

単線型電線の接続コネクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐當 彌太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-185891
公開番号(公開出願番号):特開平6-005315
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 芯線が単線である電力配線用電線を絶縁被覆を剥離することなく電気的に接続するコネクター。【構成】 ケース本体(11)と、該ケース本体(11)と嵌合し開口面を閉塞する蓋体(14)とからなる絶縁ケース(10)と、少なくとも2枚の櫛形コンタクト(30),(30)とからなっていて、ケース本体(11)には、上面から底面側に向かって形成されている2枚のコンタクト(30)を所定の間隔をあけて挿入可能なコンタクト挿入穴(17)と、該コンタクト挿入穴(17)と平行な何れかの側壁(12)に穿孔された複数の電線挿入穴(16)とが形成されていて、コンタクト挿入穴(17)と連通している。2枚のコンタクト(30)は、導電性素材で平板状に形成され、幅方向の下側部分には被覆電線(D)の単線型芯線(S)の直径よりも小間隔に形成した対向壁をもつ下向き開口の切欠(31)が、電線挿入穴(16)と略々同間隔で同数形成されている。
請求項(抜粋):
ケース本体(11)と、該ケース本体(11)と嵌合し開口面を閉塞する蓋体(14)とからなる絶縁ケース(10)と、少なくとも2枚の櫛形コンタクト(30),(30)とからなり、前記ケース本体(11)には、上面から底面側に向かって形成されている前記2枚のコンタクト(30)を所定の間隔をあけて挿入可能なコンタクト挿入穴(17)と、該コンタクト挿入穴(17)と平行な何れかの側壁(12)に穿孔された複数の電線挿入穴(16)とが形成されていて、これら複数の電線挿入穴(16)と前記コンタクト挿入穴(17)とが連通している構造とされ、前記2枚のコンタクト(30)は、導電性素材で平板状に形成され、幅方向の下側部分には被覆電線(D)の単線型芯線(S)の直径よりも小間隔に形成した対向壁をもつ下向き開口の切欠(31)が、前記電線挿入穴(16)と略々同間隔で同数形成されている単線型電線の接続コネクター。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-131087

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