特許
J-GLOBAL ID:200903045080741358

充電制御方式及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 光由 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-321970
公開番号(公開出願番号):特開平8-182219
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は、二次電池を効率的に充電できるようにする充電制御方式の提供を目的とする。【構成】外部電力を使って装置を駆動するとともに、充電回路を使って二次電池を充電する構成を採る電子機器において、二次電池の許容する最大許容充電電流と、二次電池に流入する充電電流との差分値を検出する第1の検出手段12と、外部電源の許容する最大供給可能電流と、装置の消費電流との差分値を検出することで最大使用可能電流を検出する第2の検出手段13と、最大使用可能電流と、二次電池に流入する充電電流との差分値を検出する第3の検出手段14と、第1及び第3の検出手段12,14 の検出する差分値に従い、二次電池に流入する充電電流が最大許容充電電流及び最大使用可能電流を超えない範囲で、充電回路が最大の充電電流を生成するようにと制御する制御手段16とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
外部電源から与えられる電力を使って装置を駆動するとともに、該外部電力を入力として充電電流を生成する充電回路を備えて、該充電回路の生成する充電電流を使って装置の持つ二次電池を充電する構成を採る電子機器において、二次電池の許容する最大許容充電電流と、該二次電池に流入する充電電流との差分値を検出する第1の検出手段と、外部電源の許容する最大供給可能電流と、装置の消費電流との差分値を検出することで最大使用可能電流を検出する第2の検出手段と、上記最大使用可能電流と、二次電池に流入する充電電流との差分値を検出する第3の検出手段と、上記第1及び第3の検出手段の検出する差分値に従い、二次電池に流入する充電電流が上記最大許容充電電流及び上記最大使用可能電流を超えない範囲で、充電回路が最大の充電電流を生成するようにと制御する制御手段とを備えることを、特徴とする充電制御方式。
IPC (2件):
H02J 7/34 ,  H02J 7/10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭57-211945
  • 電池の充電制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-331677   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-211945
  • 電池の充電制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-331677   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭57-211945

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