特許
J-GLOBAL ID:200903045080989694

ゲーム装置、その制御方法、ならびに、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 裕一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-344339
公開番号(公開出願番号):特開2006-149649
出願日: 2004年11月29日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 仮想空間内に設定されたコース内でオブジェクトを移動させるゲーム装置等を提供する。【解決手段】 仮想空間内のコースに沿ってオブジェクトを移動させるように操縦することが目的となるゲームを実現するゲーム装置201で、判定部207がコースの外にオブジェクトが出たために不正があったと判断した場合であっても直ちにゲームオーバーとはせずに、その旨を記憶部202に記憶させ、ゲームの試行が終了したときに成績部208が、当該試行の成績とともに、不正の回数を記録し、提示部209は、不正があった成績と、不正がなかった成績とを区別して表示して、たとえば練習の場合に、プレイヤーが効率良く練習できるようにする一方で、不正があった場合でもなかった場合でも要望に応じた成績の閲覧ができるようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
オブジェクトを仮想空間内で移動させるゲーム装置であって、当該仮想空間内には、当該オブジェクトが移動すべきコースが設定され、当該ゲーム装置は試行モードに設定可能であり、 当該仮想空間内における当該オブジェクトの現在の位置、速度、加速度を記憶する記憶部、 当該ゲーム装置が試行モードの場合、プレイヤーからの操縦入力に基づいて、当該仮想空間内における所定の微小時間後の当該オブジェクトの位置、速度、加速度を計算する計算部、 当該ゲーム装置が試行モードの場合、前回の更新から当該所定の微小時間後に前記計算された当該オブジェクトの位置、速度、加速度を記憶させて、前記記憶部を更新する更新部、 当該仮想空間内において当該オブジェクトの位置が当該コースから外れた場合、その履歴を不正走行として前記記憶部にさらに記憶させる判定部、 当該ゲーム装置が試行モードから他のモードに移行すると、当該仮想空間内における当該オブジェクトの移動の履歴により、当該プレイヤーの成績を計算し、当該試行モード中に不正走行として記憶された履歴があれば、これに対応付けて前記記憶部にさらに記憶させる成績部、 前記記憶部に記憶された成績を、不正走行に対応付けられているか否かによって区別して当該プレイヤーに提示する提示部 を備えることを特徴とする物。
IPC (2件):
A63F 13/00 ,  A63F 13/10
FI (2件):
A63F13/00 P ,  A63F13/10
Fターム (14件):
2C001AA09 ,  2C001BA02 ,  2C001BA05 ,  2C001BB00 ,  2C001BB07 ,  2C001BB08 ,  2C001BB10 ,  2C001BC03 ,  2C001BC08 ,  2C001CA07 ,  2C001CB01 ,  2C001CB04 ,  2C001CB06 ,  2C001CC08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • TIME ATTACK 3-黒旗
審査官引用 (1件)
  • TIME ATTACK 3-黒旗

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