特許
J-GLOBAL ID:200903045081436214

車両用障害物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-312209
公開番号(公開出願番号):特開平8-164808
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 装置の大型化を招来することなく,かつ,検出範囲の変更を瞬時に行える車両用障害物検出装置を提供する。【構成】 車両前方からの赤外線を集光する光学系101と,マトリックス状に配置された複数の赤外線検出素子201を用いて,光学系101で集光した赤外線の輝度を検出する赤外線検出部102と,赤外線検出部102の複数の赤外線検出素子201を走査して赤外線の輝度を入力する走査部103と,走査部103で入力した赤外線の輝度から障害物を検出する障害物検出部104と,障害物が検出された場合に警報を出力する警報出力部105と,自車両の車速を検出する車速検出部106と,車速検出部106で検出した車速に基づいて,走査部103の走査範囲を変更すると共に,走査範囲に逆比例させて走査回数を変更する車速判定部107および走査変更制御部108とを備えている。
請求項(抜粋):
車両前方からの赤外線を集光する光学系と,マトリックス状に配置された複数の赤外線検出素子を用いて,前記光学系で集光した赤外線の輝度を検出する赤外線検出手段と,前記赤外線検出手段の複数の赤外線検出素子を走査して,それぞれの赤外線検出素子から赤外線の輝度を入力する走査手段と,前記走査手段で入力した赤外線の輝度から障害物を検出する障害物検出手段と,前記障害物検出手段で障害物が検出された時に警報を出力する警報出力手段と,自車両の車速を検出する車速検出手段と,前記車速検出手段で検出した車速に応じて,前記走査手段が走査する前記複数の赤外線検出素子の走査範囲を変更する走査変更制御手段とを備えたことを特徴とする車両用障害物検出装置。
IPC (5件):
B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 ,  G01H 9/00 ,  G01V 8/10 ,  G01V 8/20
FI (2件):
G01V 9/04 S ,  G01V 9/04 Q

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