特許
J-GLOBAL ID:200903045081491762

レンズ装置及びその付属装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-376243
公開番号(公開出願番号):特開2002-182100
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】テレビレンズ等のレンズ装置又はその付属装置に履歴情報を記憶しておくことで、この履歴情報により重点的に検査が必要な部分、部品や、交換、修理が必要な部分、部品を的確かつ容易に把握することができ、故障を未然に防止することができるレンズ装置及びその付属装置を提供する。【解決手段】テレビレンズ10のCPU20は、位置検出センサ28から入力されるズームレンズ(光学部材22)の位置に基づいて、履歴情報を作成する。履歴情報は例えば、ズームレンズの動作範囲を10分割し、各範囲を通過した回数とする。そして、作成した履歴情報をEEPROM30に記憶させておく。
請求項(抜粋):
レンズ装置又はレンズ装置に接続される付属装置の可動部材の状態を検出する状態検出手段と、前記状態検出手段によって検出された状態に基づいて、前記可動部材の動作に関する履歴情報を作成する履歴情報作成手段と、前記履歴情報作成手段によって作成された履歴情報を記憶する記憶手段と、を備えたことを特徴とするレンズ装置。【請求項2 】 前記可動部材は、レンズ装置のフォーカスレンズ、ズームレンズ、アイリス、エクステンダー、マスターレンズ、及び、前記付属装置の操作部材のうち少なくとも1つであることを特徴とする請求項1のレンズ装置。【請求項3 】 レンズ装置に接続される付属装置において、前記付属装置の操作部材の状態を検出する状態検出手段と、前記状態検出手段によって検出された状態に基づいて、前記操作部材の動作に関する履歴情報を作成する履歴情報作成手段と、前記履歴情報作成手段によって作成された履歴情報を記憶する記憶手段と、を備えたことを特徴とするレンズ装置の付属装置。
IPC (7件):
G02B 7/10 ,  G02B 7/02 ,  G02B 7/08 ,  G02B 15/14 ,  G03B 7/00 ,  G03B 17/14 ,  H04N 5/225
FI (8件):
G02B 7/10 C ,  G02B 7/02 E ,  G02B 7/08 Z ,  G02B 15/14 ,  G03B 7/00 B ,  G03B 17/14 ,  H04N 5/225 D ,  H04N 5/225 F
Fターム (19件):
2H002BB00 ,  2H002BB05 ,  2H044AE06 ,  2H044DA01 ,  2H044DA02 ,  2H044DA03 ,  2H044DA04 ,  2H044DE01 ,  2H044DE06 ,  2H044EC07 ,  2H087KA03 ,  2H087LA30 ,  2H101EE08 ,  2H101EE21 ,  5C022AA00 ,  5C022AC31 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69 ,  5C022AC74

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