特許

J-GLOBAL ID：200903045082780431

画像処理装置

発明者： 河内 雅弘
出願人/特許権者： オムロン株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 由充
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-189215
公開番号（公開出願番号）：特開平7-083636
出願日： 1993年06月30日
公開日（公表日）： 1995年03月28日
要約：

【要約】【目的】複数の画像について、計測領域を定めた後、各計測領域内の画像について所定の計測処理を行うための計測処理時間を大幅に短縮して処理能率を向上させる。【構成】第1のテレビカメラ1Aからの画像は1フレーム期間中に画像メモリ4Aに記憶されると共に、特徴量計測部22に与えられて計測領域を定めるための処理が行われる。つぎの1フレーム期間中に画像メモリ4Aより読み出された画像上に計測領域が設定され、特徴量計測部8が計測領域内の画像について認識のための計測処理を実行する。この計測処理が実行されるフレーム期間内に第2のテレビカメラ1Bからの画像が画像メモリ4Bに記憶されると共に、特徴量計測部22へ与えられて計測領域を決定するための処理が実行される。

請求項（抜粋）：

個別の撮像手段により対象物を撮像して得られた各画像について、それぞれの計測領域を定めた後、定められた各計測領域内の画像について、それぞれ所定の計測処理を行う画像処理装置であって、各撮像手段により得られた画像を個々に記憶させる複数の画像記憶手段と、各撮像手段により得られた画像を対応する画像記憶手段へ交互に取り込むための切換手段と、各画像記憶手段に記憶された画像の計測領域を定めるための処理を実行する計測領域決定手段と、各画像記憶手段に記憶された画像上に前記計測領域決定手段で定められた計測領域を設定して所定の計測処理を実行する計測手段と、1の画像記憶手段への画像の取込み時に他の画像記憶手段より画像を取り出して前記計測手段へ出力させる制御手段とを備えて成る画像処理装置

IPC (3件)：

G01B 11/24 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/20

FI (2件)：

G06F 15/62 380 ,  G06F 15/70 405