特許
J-GLOBAL ID:200903045084108552

加飾体貼着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100148
公開番号(公開出願番号):特開平8-267592
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 加飾体貼着装置において、凸部材で加飾体を成形体の凹部内に押圧したときに、加飾体の伸びをできる限り少なくして貼着後の引っ張り残留応力を小さくし、浮きや剥がれのない良質の製品を得る。【構成】 下定盤1の上面に下型2を固定配設すると共に、木目込み溝Mの外形より相似的に若干大きい開口を備えた受板4を、昇降装置3によって下定盤1の直上方に昇降可能に設け、該受板4上面には前記開口の外周位置に開口方向に指向させ且つ開口を囲むようにして、開口方向に進退可能にした複数の加飾体クランプ装置5を配設し、上定盤6には前記木目込み溝Mの外形より相似的に若干小さい外形に形成すると共に、上下方向に進退可能な先行押さえ7Aを具備した上型7を固定吊設し、且つ前記受板4に対応して受板押さえバー6を吊設したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
凹み部分をもつ成形体の表面にシート状の加飾体を貼着するための装置であって、下定盤1の上面に下型2を固定配設すると共に、木目込み溝Mの外形より相似的に若干大きい開口を備えた受板4を、下定盤1の直上方に昇降可能にして設け、該受板4上面には前記開口の外周位置に開口方向に指向させ且つ開口を囲むようにして、開口方向に進退可能にした複数の加飾体クランプ装置5を配設し、さらに下定盤1上方に上定盤6を昇降可能にして設け、該上定盤6には前記木目込み溝Mの外形より相似的に若干小さい外形に形成すると共に、上下方向に進退可能な先行押さえ7Aを具備した上型7を固定吊設し、且つ前記受板4に対応して受板押さえバー9を吊設したことを特徴とする加飾体貼着装置。
IPC (5件):
B29C 65/48 ,  B29C 65/78 ,  B60J 5/00 501 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:58
FI (3件):
B29C 65/48 ,  B29C 65/78 ,  B60J 5/00 501 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-142628

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