特許
J-GLOBAL ID:200903045084796564

大気浄化材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工業技術院資源環境技術総合研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-251326
公開番号(公開出願番号):特開平10-094588
出願日: 1996年09月24日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】二酸化チタンを用いた大気浄化材において、汚染物質の除去性能を水分により低下させず、また単位面積当たりの除去性能を高める。【解決手段】撥水性を具備させると共に多数の凹凸11を形成した基材1の表面に、二酸化チタンを含む外層2を形成し、該外層2に紫外光を照射することにより二酸化チタンが活性化されるようにする。基材1の表面に撥水性が具備され、水分が表面に付着しても速やかに除去されるため、水分による汚染物質の除去性能の低下が抑制される。また基材1の凹凸11な表面に二酸化チタンを含む外層2が形成されているので、汚染物質と二酸化チタンとが触れる接触面積が比較的大きくなり、単位面積当たりの除去性能は高くなる。
請求項(抜粋):
撥水性を具備させると共に多数の凹凸を形成した基材の表面に、二酸化チタンを含む外層が形成され、該外層に紫外光を照射することにより二酸化チタンが活性化されるようになされたことを特徴とする大気浄化材。
IPC (10件):
A61L 9/00 ,  A61L 9/01 ,  B01D 53/50 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/56 ,  B01D 53/86 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  B01J 21/06 ,  B01J 35/02
FI (9件):
A61L 9/00 C ,  A61L 9/01 B ,  B01J 21/06 A ,  B01J 35/02 J ,  B01D 53/34 123 D ,  B01D 53/34 129 A ,  B01D 53/36 D ,  B01D 53/36 ZAB J ,  B01D 53/36 102 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
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