特許
J-GLOBAL ID:200903045085183906

現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-007419
公開番号(公開出願番号):特開平9-197710
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 -成分非磁性電子写真方式による出力画像の質を向上かつ安定させる。【解決手段】 粉砕法で製造された平均円形度0.94以下のトナーを、特定の構造の現像装置、すなわちトナー供給補助部材、トナー規制堰(仕切体)、あるいはトナーホッパの主たるトナー溜めの最深部をトナー供給部材の最下点より 5mm以上低くすることという構成との組み合わせで、ベタ濃度、ベタ均一性にすぐれ、かつカブリのない高画質画像を提供するものである。また、BET法による現像前の比表面積をS<SB>1 </SB>、感光体上に現像されたトナーの比表面積をS<SB>2 </SB>としたとき、 1.1<S<SB>2 </SB>/S<SB>1 </SB>< 2.5となるトナーを現像に使用することによって、ベタ濃度、ベタ均一性にすぐれ、かつカブリのない高画質画像を提供するものである。
請求項(抜粋):
潜像を形成する潜像形成部材、表面にトナー層を担持し前記潜像形成部材に圧接されて回転することで前記潜像形成部材に形成される潜像を現像するためのトナー層担持体、このトナー層担持体にトナーを供給するトナー供給部材、およびこの供給部材に接触または近接配置された供給補助部材を有する現像装置によって潜像を現像するに当たって、前記トナーとして、トナー等影像の面積をA、その周囲長がLとなる円の面積をΑL としたとき、トナーの平均円形度(Α/ΑL )が0.94以下となる一成分非磁性トナーを用いることを特徴とする現像方法。
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 15/08 507 L

前のページに戻る