特許
J-GLOBAL ID:200903045085651802

複合筆記具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-133219
公開番号(公開出願番号):特開2002-326496
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】 長さが異なる複数の筆記部材を収容した複合筆記具の全長を短くし、コンパクトなものにする。【解決手段】 長尺側のシャープペンシル部材10(尾栓10a)の、短尺のボールペンレフィール27a の後端とほぼ同じ前後方向位置に、突出部10bを設けた。シャープペンシルの使用モードでは、押出部材30が突出部10bに当たってシャープペンシル部材10を前進させる。ボールペン側の尾栓11b とボールペンレフィール27a との前後方向の隙間も、尾栓10aの後端と突出部10bとの間隔分だけ短くし、その分、複合筆記部材1の全長を短くした。シャープペンシル部材10等の仕切筒12には突出部10bの移動用通路部分12eを形成した。尾栓10aにテーパ面10dを形成したので、芯の補充時に芯ケース26aが前進して尾栓10aの後端が押出部材30の先端部30b と対向しても、芯ケースがそこに係止されることはない。
請求項(抜粋):
長さが異なる複数の筆記部材を選択的に保持して当該筆記部材を個々にガイドする保持部材を有し、操作部材の操作により、押出部材が長尺および短尺の前記筆記部材を択一的に前進させる複合筆記具において、前記長尺筆記部材の外周面で、前記短尺筆記部材の後端部に対応した部分に係止部を設け、前記長尺筆記部材の前進作動時には前記押出部材が前記係止部に係止する、ことを特徴とする複合筆記具。
Fターム (8件):
2C353HA02 ,  2C353HA07 ,  2C353HA09 ,  2C353HE02 ,  2C353HE08 ,  2C353HE13 ,  2C353HG00 ,  2C353HL00

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